オールインワンの単一サーバー展開環境を[DynamicsCRM2011]Windows Server 2008 R2上に単一サーバー展開を構築するその1 (Active Directory ドメイン サービス, DNSサーバーの役割とSQLサーバーの追加) で構築したときに、 レポート開発ように SQL Server のインストール時に Business Intelligence Development Studio もインストールしました。

なので、今回はからの続きで Microsoft Dynamics CRM Report Authoring 拡張 をインストールしてみます。

1. Microsoft Dynamics CRM レポート拡張機能のインストール

インストールディスクをマウントすると表示される、下図セットアップ画面から Microsoft Dynamics Report Authoring 拡張のインストールをクリックします。インストールドライブの BIDSExtensions\i386\SetupBidsExtensions.exe から直接セットアップを起動できます。

Microsoft Dynamics CRM Report Authoring 拡張セットアップのようこそ画面が表示されます。更新プログラムを取得するかどうかを選択して次へボタンをクリックします。

使用許諾契約書画面が表示されます。同意するにチェックをして 同意するボタンをクリックします。

必須コンポーネントのインストール画面が表示されます。インストールボタンをクリックします。

必須コンポーネントのインストール完了後 次へ ボタンをクリックします。

Microsoft Update 基本設定の選択画面が表示されます。現在の設定を維持する場合は Microsoft Update を使用しない を選択します。次へボタンをクリックします。ここで使用しないを選択しても Microsoft Update を使用している場合は、 更新ロールアップ(Update Rollup)は Microsoft Update からインストールできます。

システムのチェック画面でエラーが発生しないことを確認します。次へボタンをクリックします。

セットアップが完了します。完了ボタンをクリックします。

以上でセットアップが完了です。

Report プロジェクトを作成して 共有データソース等 データソースを作成すると 型に Microsoft Dynamics CRM Fetch が表示されるようになります。

2.まとめ

説明は以上です。指摘点などありましたらご連絡ください。