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サイトコアでは次のようなログが記録されることがあります。これらは リクエストの処理を開始してから終了までの処理時間超過や1つのリクエストで参照しているアイテム数が閾値を超過していたり、メモリサイズが閾値を超過している場合に記録されるログになります。

Timing threshold exceeded for web page.

Item threshold exceeded for web page

Memory threshold exceeded for web page

<processor type="Sitecore.Pipelines.HttpRequest.StopMeasurements, Sitecore.Kernel">
  <ShowThresholdWarnings>false</ShowThresholdWarnings>
  <TimingThreshold desc="Milliseconds">1000</TimingThreshold>
  <ItemThreshold desc="Item count">1000</ItemThreshold>
  <MemoryThreshold desc="KB">10000</MemoryThreshold>
</processor>

そのほか　Long running operation : renderingContentEditor pipeline といった警告のログが出力されることがあります。本ログの閾値は Web.config の settings タグの Profiling.RenderFieldThreashold で設定されています。既定値が 100 msec なのでこのログが出力されていたとしても必ずしもパフォーマンスに問題があるということではありません。

<setting name="Profiling.RenderFieldThreshold" value="100"/>

簡単ですが、閾値関係の警告ログのメモは以上となります。