de:code 2016のバックアップに関するセッションに触発されてバックアップ方法とか勉強しなおしていたら Azure IaaS BackupってARM(Azure Resource Manager)ベースの仮想マシンのバックアップに対応していたんですね。素晴らしいです!
First look: Back up ARM VMs to a Recovery Services vault
https://azure.microsoft.com/en-us/documentation/articles/backup-azure-vms-first-look-arm/
試しに環境をセットアップしてみたので簡単なメモを記載しておきます。
Backupのセットアップをするために、Recovery Services vault を作成します。ポータルの左下の[Browse]をクリックしRecovery Services vaultsの一覧画面にアクセスします。
Addボタンをクリックして Recovery Services vault を作成します。
名前やResource groupなどを設定します。LocationはバックアップしたいVMのある場所を選択します。
作成したら、必要に応じてセットアップすればOKです。 All settings > Backup Infrastructure を選択します。
続いて、 Bakup Configuration をクリックします。この画面で Locally-redundantか、Geo-redundantを選択できます。
必要な設定をしたら、バックアップするVMを追加します。Recovery Services vaultの画面で、 Backup をクリックします。
Backup goal, Backup policy, バックアップ対象のVMを選択すればOKです。
簡単にセットアップできました。
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