Visual Studioを使用するとhtmlやaspx(Webフォーム)やascx(ユーザーコントロール)に対してWCAG(Web Content Accessibility Guideline) の検証ができるようになっています。
なんか、長年使っていたのにこういう機能があるのを忘れていました。ただし、完全に描画されたHTMLを使用するわけではないので、完璧にというわけではないのでしょうが、一定の検証は行えると思います。
Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0
http://www.w3.org/TR/WCAG20/
使い方は簡単です、htmlやaspx,ascxファイルを選択した状態で、ツール > アクセシビリティのテストを選択します。もしくはWebアプリケーションプロジェクトを選択して、アクセシビリティのテストメニューをクリックします。
そうするとアクセシビリティ検証ダイアログが表示されるのでチェック項目を選択して、検証ボタンをクリックします。
完全に描画されたページに対してアクセシビリティの検証を行うには、サードパーティのVisual Studioのプラグインやツールを使用する必要があると思いますが、ないよりずっといいのかなと思います。cshtmlとかでも検証してくれるとうれしいのですが。
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